こんにちは、住宅事業部の井ノ口です。
お盆期間中浜松市が全国で最高気温を記録しましたが熱中症に気を付けて水分補給とエアコンを活用して熱中症予防に努めていきましょう。
さて、葵東のS様邸の基礎工事も順調に進んできているところですが、今回建築するのは重量鉄骨の建物になります。木造建築の基礎とは異なり重量鉄骨の場合重たい建物をしっかりと支えるための頑丈な基礎構造が求められます。
そこで行う基礎工法がベースパック柱脚工法となります。ベースパック柱脚工法は、高い固定度を有する露出形式の柱脚工法です。主要部材であるアンカーボルトをテンプレート、アンカーフレーム等で所定の位置に設置し、配筋・型枠・コンクリート打設を経て、鉄骨建方の後、ベースプレート下面にベースパックグラウト(高強度無収縮モルタル)を注入座金を介して注入することにより、ベースプレートと基礎コンクリートとを密着・固定させる工法です。(ベースパックサイトより引用)
基礎工事が完了する8月下旬にはいよいよ棟上げに移っていきます
写真はベースパックを支える基礎部分のコンクリート打設前の基礎配筋です
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